きかんしゃトーマスのショーが案の定シュール

真の主役は右の人
真の主役は右の人




先日、うちの子が夜中に一人で突然しりとりを始めたのですが、もともとのボキャブラリーがかなり怪しいため、「ず」から始まる言葉をしばらく脳内辞書で探した結果が、


「ズース」


でした。おそらく「ジュース」の意です。東北だったら正解です。

ちなみにこのエピソードは今回の内容とは一切関係ありません。






御存知のとおり、世の中には住宅展示場というものがありまして、住宅メーカー各社がある程度の広さの場所に集まってそれぞれの住宅を建て、ちょっとした街のような雰囲気を作ってお客さんにいろいろ見てもらおうという場所なのですが、まあ、あまり用もなく寄り付くような場所でもなく、普段は閑散としています。

ですので、展示場は休日の度に今日はプリキュアショーだ、明日は戦隊ショーだと、子供向けのショーをやって、客になりそうな若い家族を呼びこむわけです。


うちは家を建てる予定もなく、我が子もヒーローモノにはまだ興味が無いようなので、一昨年にアンパンマンショーを見て以来、一度も行ったことが無いのですが、

先日、新聞の折込チラシで、衝撃的なショーの開催を知ってしまいまいした。

いろいろな意味で気になるショー
いろいろな意味で気になるショー



「どこが衝撃的?」って方、想像してみてください。

主人公は機関車なんですよ。

機関車が

普通のキャラクターショーの例
普通のキャラクターショーの例

↑こんな感じでショーをやるっていうんですよ。

いろいろ謎。

機関車は絶対に踊れないと思うし、機関車の舞台って一体・・・?

 

ギンギラ太陽's(http://www.gingira.com/) みたいに頭に機関車を被って、身体は普通の人間だったらどうしよう。

どうしようっていうか、それだったらむしろ見たいわ。

 

多分違うとは思うが見に行ってみました。

 

 

世界観無視の存在
世界観無視の存在


という訳で行きました、きかんしゃトーマスキャラクターショー。

行ってすぐ帰りたくなるぐらい寒かったのですが、会場はテンション高い子どもと、子どもを喜ばせたい一心で寒さに耐える親でいっぱいでした。

トーマスショーって何だという好奇心から子どもを巻き込んでる親は多分私だけだったと思われます。


開演直前、住宅メーカー数社の担当者のおじさんたちが全く聞いてない親たちに向かって、是非我が社の住宅へお越しください、と宣伝し終えると、「みんな~」とパーシーの声が!

パーシーからの開演にあたっての注意事項に子どもの興奮MAX。

そしてお姉さん登場。

このお姉さん、実はきかんしゃトーマスショーにとって非常に重要な役どころのお姉さんなのですが、

とにかくその存在が世界観無視なのが気になります。

そしてもう一人、重要な役割を担うのがこのキャラクター、

世界観は合ってる
世界観は合ってる


・・・だれ?

本人曰く「デイビッド」というらしい。

「お姉さん」に比べればまだ「きかんしゃトーマス」の世界に馴染んでいるものの

、「そんな奴いたっけ?」感が否めません。でも実は彼もこのショーの重要なキャラクター。

 

 

やっと機関者登場
やっと機関者登場


でもって機関車ももちろん登場するのですが、まず登場するのがトーマスの友達、パーシー。

さっきの注意事項の声もパーシーだったし、何故トーマスを出し惜しみするのか。


やっと主人公登場。
やっと主人公登場。


そうこうしているうちにやっと主人公が脇のテントから登場。

音声はちゃんと公式の声優さんの声でしゃべり、盛り上げる音楽も付いているのですが、

写真からお分かり頂ける通り、見た目はとにかく静かなショーです・・・。


こうしてみると、色違いだと思ってたけど、眉毛の形も違うんだな・・・。



デイビッド活躍
デイビッド活躍


そしてここからすでに前出のデイビッドが活躍。

どう活躍するかというと、案の定、機関車にはウロウロする以外の動きがないのです。

そこでデイビッドがところ狭しと動きまわって賑やかすのです。

そういう役割なのです。

機関車に代わってところ狭しと動きまわるデイビッド。がんばれ!
機関車に代わってところ狭しと動きまわるデイビッド。がんばれ!
お姉さんも参戦 ふたりで賑やかします。
お姉さんも参戦 ふたりで賑やかします。
殴るぞ、パーシー
殴るぞ、パーシー


ストーリーはというと、無くさないように自分で隠しておいたことをすっかり忘れたパーシーが、金メダルがない!と大騒ぎするという、ムダなイベントを発生させるも、最終的にはトーマスとパーシーでなんか知らんけど誰かに金メダルを届けるという、よく頭に入ってこない物語。

 

どういう話なんだ
どういう話なんだ

そして最後はトーマスも金メダルをもらう。

・・・なんで?



もちろん機関車は踊れない
もちろん機関車は踊れない


なにも納得出来ないままストーリーは終わり、最後に謎の踊りが始まります。

もちろん機関車たちは踊れないためステージ上をウロウロ。

お姉さんとデイビッドが踊ります。


撮影会でも働くデイビッド
撮影会でも働くデイビッド


こうしてキャラクターショーは終わり、トーマス、パーシーとの撮影会が始まりました。見に来たほとんどの子どもが並んでいるような長蛇の列となったのですが、そこでもデイビッドはお客さんと写真を撮ったり誘導したりで働いていました。

しかし・・・


見守るデイビッド
見守るデイビッド


デイビッドが一緒に写真に写ろうとすると、泣いて嫌がる子どもが結構いて(あの顔、実は怖いよね)、そんな時は写真のように遠くから見守っていました。



がんばれ・・・!
がんばれ・・・!
この子は撮影可
この子は撮影可



という訳で、きかんしゃトーマスショーは案の定のシュールさにして、脇役達の活躍によって支えられているショーでした。

余談ですが、2009年に、きかんしゃトーマスのミュージカルがあったらしい。

・・・何それ。





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